4.認知症(痴呆)とは
4−6 パーキンソン病
40歳以降に発症が多く、高齢化に伴ない増加しており、人口10万に対して200人とも言われています。
固縮(筋肉が硬くなる)、振戦(手足などのふるえ)、無動(動作がにぶくなる)・寡動、姿勢反射障害(姿勢を保つのが難しくなる)を4主徴とします。振戦は、疾患特有であり静止時や歩行時に出現し、しばしば指で丸薬をこねている動作にみえます。その後、姿勢反射障害(突進現象、前屈姿勢)がみられます。
表情に乏しい顔貌や四肢関節を屈曲気味にした前傾姿勢がみられます。歩行動作では、小刻み歩行、すくみ足、加速歩行などの症状がみられます。
また自律神経障害もほぼ必発で便秘や起立性低血圧がみられます。その他小声や小書症など多彩な無動症状がみられます。
一般に、パーキンソン病の方の便秘は、自律神経障害による腸管の収縮低下に加え、運動不足や抗パーキンソン病薬、食事内容、飲水量などがかかわってきます。積極的に水分を補給する必要がありますね。
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