2.コンタクトレンズのレンズ検査
4.汚れ検査
コンタクトレンズの汚れの観察は、実体顕微鏡(Nikon社実体顕微鏡SMZ‐1B)などを用いるか、装用させたまま細隙灯顕微鏡で観察します。
眼に装着している状態より、実体顕微鏡で乾燥させて観察する方がキズや汚れの状態はよくわかります。
前述のように、患者にコンタクトレンズの状態をみせることが大切であり、細隙灯顕微鏡で観察した画像を患者に見せることができる投影装置(イメージネットなど)があるほうがよい。
新しいハードコンタクトレンズを処方しても、すぐに汚してくる患者がいます。蛋白が付着する場合もあるし、脂質の場合もあります。
脂質の場合は、蛋白除去を行っても除去できません。指先が汚れていてコンタクトレンズを汚すことが多く、化粧した顔を触れた後、整髪料がついたコンタクトレンズケアのソリューションボトルを持った後などが原因のことが多い。
どんなに高ガス透過性であってもコンタクトレンズが汚れてくるとその性能は低下し、酸素不足を生じることになります。
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