自動車と自動車の過失割合・転回車と直進車(直進自動車A、転回自動車B)
転回車と直進車(直進自動車A、転回自動車B)
1.転回中に衝突の場合 A自動車 20:80 B自動車
修正要素としては、B自動車が大型車、B自動車の合図なし、転回危険場所、転回禁止場所、B自動車のその他の著しい過失、B自動車の重過失、A自動車の15キロメートル以上の速度違反、A自動車の30キロメートル以上の速度違反、A自動車のその他の著しい過失、A自動車の重過失などです。
2.転回終了後に衝突の場合 A自動車 30:70 B自動車
修正要素としては、B自動車が大型車、B自動車の合図なし、転回危険場所、転回禁止場所、B自動車のその他の著しい過失、B自動車の重過失、A自動車の15キロメートル以上の速度違反、A自動車の30キロメートル以上の速度違反、A自動車のその他の著しい過失、A自動車の重過失などです。
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別冊判例タイムズ16(民事交通訴訟における過失相殺率の認定基準 全訂四版 東京地裁民事交通訴訟研究会編):引用
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