交通事故相談Web_葵行政書士事務所・社会保険労務士法人愛知労務

外傷性股関節脱臼(がいしょうせいこかんせつだっきゅう)

股関節は腰(骨盤)と太もも(大腿骨)の間にある関節です。

交通事故や高い所からの転落事故により股関節に強い力が加わると、外傷性股関節脱臼が起こります。本来つながっているべき大腿骨頭(太ももの骨の腰に近い部分)と寛骨(骨盤の前面から側面にかけての骨)にあるくぼみとが、強い力が加わったことによりズレてしまうことで起こります。

このズレの方向により、主に後方脱臼、前方脱臼、中心性脱臼の3つに分類されます。中でも最も発生数が多いのが、後方脱臼です。

後方脱臼は、例えば車に乗っているとき前方への衝突事故で、体が前に投げ出されて膝をダッシュボードで強く打ったとき等に多く起こります。

股関節に、内側に捻られるような力が加わると後方脱臼となり、外側に捻られるような力が加わると前方脱臼となります。

内側または外側に捻られるような力が加わり、太ももの付け根を強く打ち、寛骨のくぼみのある部分が骨折し、折れた骨が骨盤の内側へ突き出してしまったときは、中心性脱臼となります。

治療で最も重要なことは、なるべく早く脱臼を整復することです。24時間以上放っておく、大腿骨壊死を生じす危険性が高くなってしまうといわれています。

治療は全身麻酔をして、徒手整復を行います。2週間ほど安静にした後、リハビリを開始します。

人口骨頭置換術をした場合は、8級、10級に認定される可能性があります。また、障害年金の申請もお勧めします。

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行政書士・社会保険労務士松井宝史

社会保険労務士松井宝史

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