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胸鎖関節脱臼

胸骨と鎖骨で形成される関節の脱臼を、胸鎖関節脱臼といいます。胸鎖関節の周辺は靭帯がとてもしっかりしており、脱臼しにくくなっています。

交通事故などにより、肩に非常に強い力が加わったときに起こります。肩が通常動かせる範囲を超えて後ろへ引っ張られ、前方に脱臼することが多いようです。

完全脱臼(関節から肩の関節面が完全に外れた状態)の場合は手術となりますが、そうでなければ保存療法で治ります。

後遺障害としては、肩の関節可動域制限で12級6号、10級10号、頑固な痛みで12級13号になる可能性があります。

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行政書士・社会保険労務士 松井 宝史 宮本麻由美

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胸鎖関節脱臼の分類

胸鎖関節脱臼は次のように分類されています。

1. 前方脱臼
胸鎖関節脱臼のうちほとんどがこの前方脱臼です。前方脱臼は転んで肩の前方を打って起こることが多いようですが、まれに特に肩を打ったわけではないのに起こることがあります。

鎖骨の近位端(首に近い方の端)が膨隆することがあります。

2. 後方骨折
鎖骨近位端(首に近い方の端)に体の前方から強い力がかかることで生じます。鎖骨近位端がへこむことがあります。

骨折により大血管、血管、食道が圧迫されることや、もっとひどい場合には損傷してしまうことがあります。

後遺障害の申請をする前に当事務所までお気軽にお問い合わせください。

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