交通事故による脊髄損傷web 


松井宝史行政書士事務所
行政書士 松井 宝史
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神経因性膀胱


脊髄損傷では障害髄節レベルにより排尿の状態が異なります。大きく分けると損傷部位が仙髄排尿中枢より上位の損傷、仙髄排尿中枢事態の損傷、馬尾の損傷の3つに分けられます。
 
仙髄排尿中枢は脊椎レベルでいうと第1腰椎椎体の高位にあります。したがって、胸腰椎移行部の損傷においてはきわめて複雑な臨床像を呈します。
 
肛門周囲の感覚が保たれ、肛門括約筋運動がある場合は麻痺は軽度であることが多い。
 
核上型神経因性膀胱では、自動型・無抑制膀胱が多く、膀胱内の尿貯留や腹壁の刺激などによって反射性排尿が起きます。同時に括約筋の緊張が高く、排尿反射がおきても尿道括約筋が弛緩しないため排尿筋括約筋協調不全を起こしやすくなります。また、球海綿体筋反射の亢進がみられます。
 
核、核下型神経因性膀胱は自立型・弛緩型膀胱となることが多い。蓄尿量は多いが排尿反射は起こらず、括約筋緊張低下のため腹圧などで膀胱内圧が高くなれば尿漏れを起こします。また球海綿体筋反射は消失していることが多い。












    
  

1.脊髄損傷について
1 脊髄損傷について
2 賠償額を確実にアップする方法
3 頚髄損傷解決事例
4 脊髄・脊柱障害会員募集(無料)

2.脊髄損傷の分類
1 前方脱臼型頚髄損傷
2 椎体骨折型頚髄損傷
3 非骨傷性頚髄損傷
4 圧迫骨折
5 破裂骨折
6 シートベルト型損傷
7 脱臼骨折
8 C4,5頚髄損傷
9 C6〜8頚髄損傷

3.画像診断
1 MRI画像診断
2 受傷後早期の造影画像
3 体性感覚誘発電位(SEP)

4.高位診断、横断位診断
1 高位診断
2 横断位診断
3 神経学的診断
4 フランケル分類

5.機能障害
1 運動機能障害
2 感覚機能障害
3 自律神経障害
4 排尿排便障害

6.麻痺の分類
1 完全損傷か不完全損傷か
2 仙髄健存
3 弛緩性、痙性
4 歩行機能の予後
5 膀胱直腸機能の予後
6 脊髄ショック
7 仙髄神経残存徴候

7.脊髄損傷による後遺障害
 1級・ 2級・ 3級
 5級・ 7級・ 9級12級

8.等級別損害賠償額
 1級・ 2級・ 3級

9.看護・援助について
1 体位変換
2 飲水の援助
3 排尿の援助
4 食事の援助
5 排便の援助
6 呼吸の援助
7 清潔の援助
8 更衣の援助

10.リハビリテーション
1 車いす訓練
2 歩行訓練
3 対麻痺者の歩行
4 自動車運転
5 スポーツへの参加

11.合併症
1 褥瘡
2 異所性骨化
3 外傷後脊髄空洞症
4 神経病性脊椎症

12.住宅改造
1 住宅改造を行なう前に
2 住宅改造のポイント

13.尿路障害
1 排尿の神経生理
2 神経因性膀胱
3 時期による膀胱機能
4 排尿管理
5 尿路練習
6 尿路合併症

14.用語集
1 脊髄損傷用語集

15.障害者の給付(厚生年金等)
1 障害者の給付
2 障害基礎年金
3 障害者等級表(1級・2級)
4 障害厚生年金
5 障害者等級表(3級・障害手当金)
6 障害厚生年金の額

16.筋力トレーニング
1 関節可動域訓練
2 筋力トレーニング(筋肉・筋力)

3 動作の獲得
4 筋肉と栄養

5 健康とスポーツ

17.車いす
1 車いすの基礎知識
2 適合した車いす

3 車いすでのよい姿勢
4 こぎやすい車いす

5 車いすの操作
6 移乗動作
7 車いすでの外出時

手続料金表