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脊髄損傷の方の車いすでの外出

最近ではバリアフリーの施設も増えましたが、やはり段差や急な坂道で困ってしまうこともあります。

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一人での外出ですと、つい「自分でなんとかしなければ」と思ってしまうかもしれませんが、周囲に人がいれば、思い切って介助を頼んでみましょう。

周囲の人も、「手伝いが必要かな?」と思いつつも「車いすの扱い方がわからないし・・・」、と迷っている場合があります。

声をかけ、介助を了承してくれたら、具体的にどうしてほしいのかを説明しましょう。

専門用語では分かりにくい場合もありますから、細かく丁寧に説明することが大切です。

1.段差を乗り越えたいとき

このように説明し介助をお願いしましょう。

「まず車いすの後ろに立ってください。

ティッピングレバー(後方に突き出しているレバー)を踏みながらグリップ(介助者用の持ち手)を下にグッと押し、キャスター(前方についている小さいタイヤ)を上げてください。

キャスターを段差の上に乗せてから前進し、タイヤをゆっくり上げてください。」

慣れない人がサッサとやろうとすると危険が伴うこともあります。「ゆっくり」という部分を強調してください。

2.段差を降りたいとき

段差を乗り越えるときの逆です。まずは自分で、降りたい方向に背中を向けるようにし、段差に近いところまで車いすを移動してください。

「まず車いすの後ろに立ってください。

グリップを握り、タイヤをゆっくりと降ろしてください。

キャスターを上げ、後ろに下がってください。最後にキャスターを降ろしてください。」と伝えましょう。

ここでも、危険を回避するため「ゆっくり」と強調してください。

 

3.階段を上りたい

階段の角度によっては、介助する人が3人以上いる場合は上り下りすることができます。

ただし、怖さを感じるような急な階段の場合はやめてください。

介助者が女性ばかり、年配の方ばかりなどの場合は、3人より4人、5人ほどいたほうが安心です。

まずは自分で、上りたい方向に正面を向けたまま、階段に近いところまで車いすを移動してください。

ここでは説明しやすいよう、介助者をAさん、Bさん、Cさんと呼びます。

「Aさんは車いすの後ろに立ってください。

グリップ握り下に押し、キャスターを上げて、この角度のまま待っていてください。

Bさん、Cさんは車いすの横に立ち、膝に近い部分のフレームをつかんでください。

3人一斉に上に持ち上げてください。このまま階段の上までお願いします。」

このとき、車いすに慣れていない人は、フレームではなくアームレスト(肘かけ)やハンドリムをつかんでしまうことがあります。

危険ですので、必ずフレームを持ってもらってください。

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4.階段を下りたい

まずは自分で、下りたい方向に背を向けるようにし、階段に近いところまで車いすを移動してください。

各介助者に持ってもらう位置は、上りたい場合と同様です。

下りたい方向に体の正面を向けてしまうと、角度がつきすぎた場合に車いすから転落してしまうおそれがあります。

5.坂道を上りたい

上りたい方向に正面を向けたまま、周りの人に介助をお願いしましょう。上り坂の介助法の説明は簡単です。

「グリップを前に押して前進してください。」

6.坂道を下りたい

まずは自分で、下りたい方向に背を向けるようにしてください。

「グリップを握り、ゆっくりと後退してください。障害物に気をつけてください。」

7.でこぼこ道を通りたい

でこぼこ道をそのまま通ろうとすると、車いすにロックがかかることがあります。介助を頼んだ方が安心です。

「まずは車いすの後ろに立ってください。

グリップを握り、下方に押してキャスターを上げてください。

そのままの前進してください。」

 

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行政書士・社会保険労務士 宮本麻由美

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