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高次脳機能障害の概略について、ご説明していきます。
高次脳機能障害の概念
高次脳機能障害とは、大脳の部分的な損傷によって、言語、思考、記憶、行為、学習、注意などの機能に障害が起こった状態をいいます。
高次脳機能障害の特徴としては、
1・外見上障害が目立ちにくい。
2・障害を本人自身も十分に認識できていないことが多い。
3・障害は、在宅での日常生活や社会活動を行っているときに出現してきます。
高次脳機能障害とは、認知障害の総称です。
認知機能が正常に活動するためには、意識レベルが正常で、注意の機能が正常に作動していることが必要です。
注意の障害は右大脳半球の損傷や前頭葉損傷により生じますが、学習や問題解決などに影響を受けます。
記憶の障害は、場所、人名、今日の予定などの新しい情報を学習し、それを必要な場面で思い出して使う機能の障害です。
私達が朝起きて、次に何をするかを誰かに教えてもらわなくてもできるのは、日常記憶、あるいは展望記憶が正常に作動しているからです。
ですので、日常記憶や展望記憶が障害されていますと、朝起きて自分が何をすべきか分からず、今日の予定を具体的に指示されないと行動を起こせなくなります。
前頭葉のある部位を損傷しますと、遂行機能障害が現れます。遂行機能が障害されますと、衝動的な行動が多くなり、結果が成り行き任せとなってしまいます。又、明確な目標を設定できませんので、行動を開始することができず、自発性の欠如がみられます。
日常生活の中で高次脳機能障害ではないかと思うとき
高次脳機能障害者の日常生活
頭部外傷による高次脳機能障害
高次脳機能障害の評価
神経心理検査 認知機能全般の評価
記憶評価
遂行機能
半側空間無視
高次脳機能障害における医師の役割
高次脳機能障害における臨床心理士 心理療法士の役割
高次脳機能障害における作業療法士の役割
高次脳機能障害における言語聴覚士の役割
高次脳機能障害における医療ソーシャルワーカーの役割
高次脳機能障害における理学療法士の役割
高次脳機能障害における看護師の役割
高次脳機能障害における職業カウンセラー・職業訓練指導員の役割
高次脳機能障害における家族の役割
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