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脊髄損傷の呼吸器の管理

頚髄を損傷してしまうと、呼吸に欠かせない筋肉が麻痺し、呼吸が弱くなります。

損傷部位がC5以下の場合は、横隔膜の機能が保たれるため日常生活では支障はありません。

ただし、肋間筋や腹筋の低下で吐き出す力が弱くなるため、咳が出そうでも咳き込みにくくなってしまいます。

肺の機能も悪化するため痰が多くなるのですが、咳き込む力が弱いため痰が肺の中に溜まりやすくなってしまいます。

これにより、痰から細菌に感染して肺炎などを生じてしまうことがあります。

呼吸機能が低下したまま放っておくと、さらに悪くなってしまいます。

呼吸筋をトレーニングしたり、排痰法を覚え、残った機能を悪化させないように注意しましょう。

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