後遺障害8級の64歳女性の方の事例
今回の事故の方は、64歳の女性の方です。
横断歩道を青信号で渡っているときに、右折の自動車に跳ねられて胸椎圧迫骨折の重傷を負った方の相談です。
後遺障害は第8級です。
争点は、休業損害の日数と後遺障害逸失利益、後遺障害慰謝料はいくらになるかということでした。
メールでの相談があったのは、保険会社から賠償額の提示があったすぐ後でした。入院、通院日数が198日あるのに、休業損害の日数が90日になっているが、これで正当なのかという相談内容でした。
保険会社から来ている「賠償額のお支払いについて概算」という書類のコピーを当事務所まで郵送してもらいました。こちらで裁判所基準に基づき損害賠償請求書を作成しましたところ、金額的にかなりの開きがありましたので、保険会社へその書類をもとに被害者の方が交渉をいたしました。
3回ほど文章でのやりとりを行い、最初の提示額よりも568万円の増額となり無事解決し、被害者の方に大変喜んでいただきました。
休業損害については、日額については5,700円のままでしたが、期間は入院、通院した実日数198日分となり、最初の90日分と比べて108日分の増加となりました。
後遺障害については、最初自賠責保険8級の819万円の提示でしたが、後遺障害逸失利益については、期間が6年、648万円、後遺障害慰謝料については、650万円、合計1,298万円となりました。
賠償額の提示があったときには、一度は行政書士か弁護士の専門家に積算をしてもらうと安心できますね。
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