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右膝骨骨折、異議申立で12級を獲得事例

右膝骨骨折、異議申立で12級を獲得した事例をご紹介します。

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S様 20歳代 男性(埼玉県ふじみ野市)

右腓骨骨折等で入院を延べ183日し、通院も50日したのに、後遺障害は非該当になってしまったというご相談を、S様から頂きました。

病院の主治医の先生は「現在の仕事を続けるのは無理があるようだから、今後の人生設計を変更した方が良いのでは」というお話をされており、実際にS様は会社を退社することになったそうです。

後遺障害等級認定票の非該当の理由は、「初診時の右膝部の画像上、特段の異常所見は認められず」となっており、目を疑ってしまいました。

S様は骨折しており、X線の画像にはっきりと「ぽっきり」折れている様子が写っていました。それなのに、特段の異常所見は認められないというのは、この担当者は本当にX線の画像を見たのだろうか、と疑わずにはいられませんでした。

また、非該当の理由には「自覚症状を裏付ける客観的な医学的所見はみられないので」とも書かれていました。

これについても、検査結果欄には、「MRI上、膝骨周囲に信号異常有り」、と主治医の先生が書かれており、担当者はこれを読んでいないのでは、と疑いました。

主治医の先生にさらに詳しく傷病の程度を書いていただき、異議申立をした結果、12級がすぐに認定されました。

その後も異議申立書の作成、損害賠償請求書の作成のお手伝いをさせていただきました。最終的には、賠償額が約500万円増加されて、S様にも大変喜んでいただくことができました。

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    行政書士・社会保険労務士 松井 宝史 宮本麻由美

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