交通事故相談Web_葵行政書士事務所・社会保険労務士法人愛知労務

下肢の骨折の併合特殊事例

S様 30歳代 男性(愛知県)

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(1) 右脛骨開放性骨折に伴う右膝関節の可動域制限については、骨折後の拘縮による物と捉えられ、その運動可能領域が、健側の4分の3以下に制限されていることから、右膝関節の機能に障害を残すものとして12号7級に該当します。

(2) 右脛骨開放性骨折、右距骨・腫骨骨折に伴う右足関節の可動域制限については、拘縮による可動域制限については、拘縮による可動域制限と捉えられるため他動値により等級評価を行うこととし、その運動可動領域が健側の2分の1以下に制限されることから、右足関節の機能に著しい障害を残すものとして、10級11号に該当します。右足疼痛等の訴えについては派生関係から上記内容に含まれます。

 

(3) 上記(1)(2)の障害は併合の方法により第9級となります。

(4) 右脛骨開放性骨折等に伴う右足第1指及び第2指の可動域制限については、右足第1指中足指関節及び右足第2指近位指節間関節の運動可動領域が健側の2分の1以下に制限されていることから、11級10号に該当するものと判断します。(拘縮による可動域制限のため他動値を採用)ただし、右足第3指~第5指の可動域制限については、完全強直に至らないので後遺障害には該当しません。

(5) 上記(3)(4)の障害は併合の方法により第8級相当となります。

今回の相談は、(4)の右足第3指~第5指の可動域制限が該当するのではないかということでした。

足指の用を廃したものの定義は以下のとおりです。

足指の用を廃したものとは、第1の足指(親指のことです)は末節骨の半分以上、その他の足指は遠位指節間関節以上を失ったものまたは中足指節関節もしくは近位指節間関節(第1の足指にあっては指節間関節)に著しい運動障害を残すものとされており、具体的には、次の場合がこれに該当します。

(1) 第1の足指の末節骨の長さの2分の1以上を失ったもの

(2) 第1の足指以外の足指を中節骨もしくは基節骨を切断したものまたは遠位指節間関節もしくは近位指節間関節において離段したもの

(3) 中足指節関節または近位指節間関節(第1の足指にあっては指節間関節)の可動域が健側の可動域角度の2分の1以下に制限されているもの


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行政書士・社会保険労務士松井宝史

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