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むち打ち症、異議申立で非該当から14級獲得した事例(医療照会有り)

むち打ち症、異議申立で非該当から14級を獲得した事例です。(医療照会有り)

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K様 20歳代 男性(愛媛県)

K様が交通事故に遭ってから6ヶ月頃、当事務所にご相談を頂きました。相手の車が一旦停止を無視し、K様の車の側面にぶつかってきて頚椎捻挫、腰椎捻挫のケガを負ってしまわれました。

整形外科と接骨院の両方に通いながら、痛みがひどいので会社を3か月程休業していましたが、休業損害の請求はどうすればいいかというご相談でした。

休業損害を請求する手続きについてご説明させていただき、保険会社から「休業損害証明書」を取り寄せて会社で証明してもらって下さい、と回答させて頂きました。

3か月程経ってからK様から、後遺障害の申請をしたが等級が非該当になった、というご連絡を頂きました。当事務所まで後遺障害診断書と等級認定票のコピー、現在の自覚症状を送って頂き、14級が取れそうかどうか検討させて頂きました。

後遺障害診断書には、「明らかな神経学的異常は無い」と書かれていましたが、「レントゲン、頚椎:生理的前弯の消失」となっており、現在の自覚症状には「首、腰の痛み、右手のしびれあり」ということでしたので、K様ご本人のご意向もあり、異議申立をチャレンジしてみようということになりました。

主治医の先生に意見書の記入をお願いする文章を、当事務所の書式にて作成しました。異議申立書も当事務所で作成し、K様から保険会社へ郵送して頂きました。

調査事務所から「医療照会」が主治医の先生宛てにあり、その1ヵ月後に等級の認定の結果がKさんに届きました。うれしいことに14級9号が認められました。

認定理由を確認したところ、「今回実施した医療照会回答書等から症状の一貫性が認められ、その他治療経過なども勘案すれば、将来においても回復が困難と見込まれる障害と捉えられること」という内容で、14級9号に該当するものと判断されていました。

その後は、2度ほど損害賠償請求書を作成させて頂き、後遺障害慰謝料も赤本基準の110万円という結果になり、無事示談となりました。

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    行政書士・社会保険労務士 松井 宝史 宮本麻由美

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