左頬骨骨折、異議申立して14級から12級13号獲得事例
左頬骨骨折、異議申立して14級から12級13号獲得事例
Y様 40歳代 女性(東京都)
Y様は会社より帰宅途中、道路を横断していたところ左から走ってきたバイクに跳ねられ、左顔面(目の周り)を数箇所骨折してしまいました。
後遺障害の申請をしたが、14級9号ということで異議申立が出来そうかどうかというご相談を頂きました。
Y様の現在の状況は、鼻にそってある大きな神経が損傷し、それによって左頬の感覚が麻痺しています。左上の前歯から奥歯にかけては感覚があまりありません。また、常にしびれており、仕事中もたびたびそのしびれから休憩を取る必要があるとのことでした。
Y様からご依頼を頂きましたので、主治医の先生に意見書の記入をお願いする文章を作成させて頂きました。先生も快く書いてくださりましたので、当事務所で異議申立の書類を作成して申請致しました。
3か月ほど経って、Y様から12級13号を獲得することが出来たという嬉しいご報告を頂きました。認定の理由としては、頭部・顔面部の画像や手術等の治療経過から、顔面神経が損傷されたものとして他覚的に認められるということでした。
顔面骨折にて顔にしびれが残っている場合は、12級13号への異議申立が成功する可能性があります。ぜひ一度、ご相談ください。
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行政書士・社会保険労務士 松井 宝史 宮本麻由美
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