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関節の強直

骨折などをして長いことリハビリをせずにそのままにしていた場合や高齢者の場合は、関節が強直してしまうことがあります。労災保険後遺障害診断書作成手引によれば、

「関節の強直とは、関節の完全強直又はこれに近い状態にあるものをいう。

この場合、「これに近い状態」とは、関節可動域が、原則として健側の関節可動域角度の10%程度以下に制限されているものをいい、「10%程度」とは、健側の関節可動域角度(せき柱にあっては、参考可動域角度)の10%に相当する角度を5度単位で切り上げた角度とすること。

なお、関節可動域が10度以下に制限されている場合はすべて「これに近い状態」に該当するものと取り扱うこと。

例・・・ひざ関節(屈曲)に大きな可動域制限があり、健側の可動域が130度である場合は、可動域制限のある関節の可動域が、130度の10%を5度単位で切り上げた15度以下であれば、ひざ関節の強直となる。」となっています。

関節の不良肢位硬直や瘢痕による場合や不良肢位拘縮などがあります。

関節の機能障害の評価方法に戻る

財団法人労災保険情報センター発行:労災保険後遺障害診断書作成手引より引用

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