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関節可動域表示並びに測定法の原則

関節の可動域を測定する際、基本肢位というものが存在します。基本肢位は原則として、自然に直立した姿勢とされています。
例外として、
肩関節の外旋・内旋…肩関節外転0度でひじ関節を90度に屈曲した状態
前腕の回外・回内…手のひらが矢状面にある状態(手のひらを縦にした状態)
股関節外旋・内旋…股関節を90度に屈曲し、ひざ関節を90度に屈曲した状態
をそれぞれ基本肢位としています。
関節可動域の測定方法は、自然に立っている状態で体幹や四肢のとる肢位を解剖学的肢位0°とし、関節角度計を用いて関節の運動範囲を5°刻みで測定することが基本となっています。
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関節の運動

各関節の運動は多種多様です。労災保険後遺障害診断書作成手引によれば、
「ア・・・関節の運動は直交する3平面、すなわち前額面、矢状面、水平面を基本面とする運動である。
ただし、肩関節の外旋・内旋、前腕の回外・回内、股関節の外旋・内旋、頸部と胸腰部の回旋は、基本肢位の軸を中心とした回旋運動である。また、母指の対立は、複合した運動である。
イ・・・関節可動域測定とその表示で使用する関節運動とその名称を以下に示す。
なお、下記の基本的名称以外によく用いられている用語があれば(  )内に表記する。
(ア)屈曲と伸展 多くは矢状面の運動で、基本肢位にある隣接する2つの部位が近づく動きが屈曲、遠ざかる動きは伸展である。ただし、肩関節、頸部・体幹に関しては、前方への動きが屈曲、後方への動きが伸展である。また、手関節、手指、足関節、足指に関しては、手掌または足底への動きが屈曲、手背または足背への動きが伸展である。
(イ)外転と内転 多くは前額面の運動で、体幹や手指の軸から遠ざかる動きが外転、近づく動きが内転である。
(ウ)外旋と内旋 肩関節及び股関節に関しては、上腕軸または大腿軸を中心として外方へ回旋する動きが外旋、内方へ回旋する動きが内旋である。
(エ)回外と回内 前腕に関しては、前腕軸を中心にして外方に回旋する動き(手掌が上を向く動き)が回外、内方に回旋する動き(手掌が下を向く動き)が回内である。
(オ)右側屈・左側屈 頸部、体幹の前額面の運動で、右方向への動きが右側屈、左方向への動きが左側屈である。
(カ)右回旋と左回旋 頸部と胸腰部に関しては、右方に回旋する動きが右回旋、左方に回旋する動きが左回旋である。
(キ)橈屈と尺屈 手関節の手掌面の運動で、橈側への動きが橈屈、尺側への動きが尺屈である。
(ク)母指の橈側外転と尺側内転 母指の手掌面の運動で、母指の基本軸から遠ざかる動き(橈側への動き)が橈側外転、母指の基本軸に近づく動き(尺側への動き)が尺側内転である。
(ケ)掌側外転と掌側内転 母指の手掌面に垂直な平面の運動で、母指の基本軸から遠ざかる動き(手掌方向への動き)が掌側外転、基本軸に近づく動き(背側方向への動き)が掌側内転である。
(コ)中指の橈側外転と尺側外転 中指の手掌面の運動で、中指の基本軸から橈側へ遠ざかる動きが橈側外転、尺側へ遠ざかる動きが尺側外転である。」となっています。

 

関節可動域の測定方法

関節可動域の測定方法は、労災保険後遺障害診断書作成手引によれば、
「ア・・・関節可動域は、他動運動でも自動運動でも測定できるが、原則として他動運動による測定値を表記する。自動運動による測定値を用いる場合は、その旨明記する〔(4)のイの(ア)参照〕。
イ・・・角度計は、十分な長さの柄がついているものを使用し、通常は、5度刻みで測定する。
ウ・・・基本軸、移動軸は、四肢や体幹において外見上分かりやすい部位を選んで設定されており、運動学上のものとは必ずしも一致しない。また、手指および足指では角度計のあてやすさを考慮して、原則として背側に角度計をあてる。
エ・・・基本軸と移動軸の交点を角度計の中心に合わせる。また、関節の運動に応じて、角度計の中心を移動させてもよい。必要に応じて移動軸を平行移動させてもよい。
オ・・・多関節筋が関与する場合、原則としてその影響を除いた肢位で測定する。例えば、股関節屈曲の測定では、ひざ関節を屈曲しひざ屈筋群をゆるめた肢位で行う。
カ・・・肢位は「測定肢位および注意点」の記載に従うが、記載のないものは肢位を限定しない。変形、拘縮などで所定の肢位がとれない場合は、測定肢位が分かるように明記すれば異なる肢位を用いてもよい〔(4)のイの(イ)参照〕。
キ・・・筋や腱の短縮を評価する目的で多筋を緊張させた肢位で関節可動域を測定する場合は、測定方法が分かるように明記すれば、多関節筋を緊張させた肢位を用いてもよい。」となっています。
自動可動域とは、他の介助なく自分で動かした時の関節可動域のことで、他動可動域とは、検者が手を添えて関節を動かした時の関節可動域のことです。一般的には、他動可動域の方が自動可動域よりも大きな数値となります。

 

測定値の表示

関節の可動域測定における測定値の表示については、労災保険後遺障害診断書作成手引によれば、
「ア・・・関節可動域の測定値は、基本肢位を0度として表示する。例えば、股関節の可動域が屈曲位20度から70度であるならば、この表現は以下の2通りとなる。
(ア)股関節の関節可動域は屈曲20度から70度(または屈曲20度~70度)
(イ)股関節の関節可動域は屈曲は70度、伸展は-20度
イ・・・関節可動域の測定に際し、症例によって異なる測定法を用いる場合や、その他関節可動域に影響を与える特記すべき事項がある場合は、測定値とともにその旨併記する。
(ア)自動運動を用いて測定する場合は、その測定値を(  )で囲んで表示するか、「自動」または「active」などと明記する。
(イ)異なる肢位を用いて測定する場合は、「背臥位」「座位」などと具体的に肢位を明記する。
(ウ)多関節筋を緊張させた肢位を用いて測定する場合は、その測定値を〈  〉で囲んで表示するが、「ひざ伸展位」などと具体的に明記する。
(エ)疼痛などが測定値に影響を与える場合は、「痛み」「pain」などと明記する。」となっています。  

 

参考可動域 その他留意すべき事項

関節の可動域を測定するに当たって留意すべき点については、労災保険後遺障害診断書作成手引によれば、
「関節可動域については、参考可動域として記載した。
その他留意すべき事項
ア・・・測定しようとする関節は十分露出すること。特に女性の場合には、個室、更衣室の用意が必要である。
イ・・・被測定者に精神的にも落ちつかせる必要があり、測定の趣旨をよく説明するとともに、気楽な姿勢をとらせること。」となっています。
財団法人労災保険情報センター発行:労災保険後遺障害診断書作成手引より一部引用

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