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審査請求により鎖骨の変形12級5号、併合9級認定事例

M様(40歳代男性)

M様は、当事務所のお客様にご紹介頂きました。
交通事故の損害賠償の書類の作成をお手伝いさせていただき、自転車による通勤災害ということが判明しましたので、障害特別支給金の申請を進めていこうということになりました。

自賠責保険の後遺障害の認定は、左肩鎖関節脱臼後の左鎖骨の変形で第12級5号、左肩関節の機能障害で第12級6号、併合11級の認定となっていました。

治療は、自賠責保険で行っておりましたので、第三者行為災害届の書類作成、提出からスタートとなりました。
上肢のお怪我でしたので、休業はなく、障害特別支給金の書類作成、提出を行いました。

平均賃金を計算するために、休業給付の3ヶ月間の給与と過去1年間のボーナスを記入するということで、M様の勤務先と連絡を取り合い、給与明細書、タイムカード、雇用契約書などを手配させて頂きました。

障害特別支給金申請書等の書類をM様の勤務先を管轄する東京の労働基準監督署へ送付し、その約1ヵ月後に認定日となりました。

当事務所の労災専門に手続をしております宮本麻由美が労働基準監督署の認定に同行させて頂きました。

審査にだいぶ時間がかかり(相手任意保険会社が資料をなかなか送ってこなかったこともあり)、4ヵ月後に支給決定通知がM様に届きました。

それによりますと障害等級は10級となっていました。肩関節の可動域制限が12級のひとつ上の認定で10級という結果でした。

もうひとつの鎖骨の変形が認定されませんでしたので、M様と相談し、審査請求をすることになりました。審査請求は支給決定があったことを知った日の翌日から60日以内に申請となっていますので、至急「労働保険審査請求書」の作成等にとりかかりました。

審査請求を提出して3ヵ月後に、「一時金給付変更決定通知書」と「決定書」がM様に届きました。拝見しましたところ、鎖骨の変形について12級5号を認めるという内容になっていました。 併合して9級に認定となりました。

労災保険の申請につきましては、不服申立てということで審査請求をすることができますので、諦めずに申請をすることをおすすめ致します。


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労働基準監督署同行

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行政書士・社会保険労務士松井宝史

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