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右足骨折によりRSDで労災保険9級認定事例

N様は業務中にフォークリフトに足を踏まれ、右中足骨多発骨折のお怪我をされてしまいました。それにより、骨癒合は得られましたが、足部の疼痛があり、すぐに足が腫れてしまう後遺症が残ってしまいました。

N様と面談をさせていただいた時は、親指以外の4本の足指が骨折しており、足指の可動域制限と傷みがかなりあるとのことでした。休業損害で、相手側の保険会社ともめていました。

N様から労災保険の手続のご依頼を頂き、相手の保険会社が払ってくれない期間の休業補償給付の申請に取り掛かりました。

第三者行為災害届や途中までの休業特別支給金の申請は、N様の勤務先の総務担当者の方がすでに作成し、労働基準監督所に提出されていました。そこで、総務担当者の方と連絡を取り、労働基準監督署に提出した書類のコピーをご送付頂きました。

相手の保険会社が払ってくれなかった期間の休業補償給付については、愛知労務の方から労働基準監督所の担当官と粘り強く折衝し、病院の証明が取れれば審査して認定を出してくれることになりました。

それと同時に、障害補償給付支給請求書と身体の状態にかかる申立書の準備にとりかかりました。

病院の証明が必要な障害補償給付支給請求書は、主治医の先生に記入の依頼文を愛知労務で作成しました。

身体の状態にかかる申立書については、N様とよく打ち合わせをして、私共でとりまとめをさせて頂きました。実際に労働基準監督署に認定に行くときのことを想定し、「現在の身体の状態および日常生活」について記載しました。

また、N様は足の疼痛を強く訴えておられましたので、アフターケアの健康管理手帳交付申請書も準備しました。

障害等級認定日には、愛知労務の社会保険労務士一名が、N様にご同行させていただきました。労働基準監督署の顧問医の方は、足の疼痛を重んじて、RSD(反射性交感神経ジストロフィー)に該当するのでは、とN様にお話されたそうです。

障害申請の認定日から3週間ほどで、「一時金支給決定通知」がN様のお手元に届きました。今までは可動域制限で10級ではないかと予想していましたが、それよりも上位の等級の9級認定となり、N様には大変喜んでいただくことができました。

障害補償給付は450万円ほど、特別支給金は140万円ほどの給付となりました。

また併せて、アフターケアの「健康管理手帳」の発行も認定されました。

 

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