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第二〜五中手骨骨折


頚部骨折は第五中手骨に多発します。この骨折は骨間筋の作用により頚部以遠が掌側に転位し、背側凸の変形となります。
 
骨幹部骨折は、骨折線の方向により横骨折と斜骨折に分けられます。 
 
横骨折は直達外力によって発生し、中手骨に起始をもつ骨間筋の収縮によって、背側凸変形となります。斜骨折は捻転外力によって発生し、極めて不安定で横骨折のように屈曲転位を生じることなく、回旋転位と短縮転位が生じます。
 
基部骨折は、打撲などの直達外力によって発生します。この部位は靭帯により強固に固定されているため安定性が良く、転位は稀にしか発生しません。

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