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27語音聴力検査


純音聴力検査は、検査音として単一周波数からなる純音を用い、周波数、強さ、時には長さを変えて聞こえ方を分析的に行う検査です。
 
一方、語音聴力検査はわれわれが情報伝達のために日常使っている言語音を検査音として用いてその聞こえ方を検査して難聴の評価に役立てようとする検査です。
 
語音聴力検査は、難聴者の語音の聴き取り、聞き分けの能力を測定するもので、社会生活における不自由度を推定して社会適応度の補償の指標としたり補聴器適合、人口内耳装用後の効果の検査などに用います。
 
また、語音聴力には、純音聴力に比較した、後迷路、聴覚中枢路の機能が寄り大きく関与するので、両検査の成績を比較検討することで難聴の鑑別診断のために重要な情報として用います。

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