27★後迷路障害の検査
感音性難聴は内耳性難聴と後迷路障害に大別されます。後迷路障害は、障害部位が内耳神経幹から皮質聴覚野を含む区画の聴覚伝導路に限局していると考えられる場合の感音難聴となっています。
後迷路はその部位によって特有の機能を有するためにその特徴を利用した検査法を組み合わせることにより聴神経幹・脳幹・聴皮質の3部位に鑑別できる可能性があります。
画像診断の進歩した現今ではこれらの検査所見が1つでも異常値を示したら、後迷路障害に疑いありとして、部位の鑑別診断はCTまたはMRI所見に委ねることになります。
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