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27中耳


中耳は耳管と連絡した側頭骨内の空間で前後に長く、鼓室、乳突洞、乳突蜂巣からなっており、中に空気を入れています。
 
外耳道と中耳の境界に鼓膜があります。
 
鼓膜は、大腸光線では、真珠色に見える薄い膜で厚さ約0.1ミリ、縦径約9ミリ、横径約8.5ミリのほぼ円形をなしています。
 
鼓膜は三層よりなっていて、外側は外耳道の皮膚の続き、中層には線維の束があり、内側は中耳の粘膜となっています。
 
鼓膜の内側にはツチ骨の柄が強固に付着しています。鼓膜の内側の空間を鼓室といいます。ツチ骨はキヌタ骨と、またキヌタ骨は他端がアブミ骨とそれぞれ関節で連絡して、全体として耳小骨連鎖を形成しています。

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