遺言相続の基礎知識   
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16 遺言は若くて元気なうちに

遺言は病気になってから書いたり、老人になってからあわてて書くものではありません。比較的若くて元気なうちこそ、書いておくべきなのです。

病気になると、気が弱くなって判断がにぶったり、間違ったりするからではなく、書いた遺言がせっぱつまってから書いた場合、その効力が争われることがあるからです。

遺言者は、遺言をする時においてその能力を有しなければならない。と民法に規定されていますので、遺言者が、いつ、どのような体調のときに遺言を書いたのかということが問題となります。

遺言を書いたときに、遺言者がすごく老齢であったり、重病であったりしたことが分かると、遺言者の意思能力について争いが生じます。この争いを防止するためにも、若くて元気なうちに遺言をしておいて下さい。

 

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市川法務事務所
行政書士 市川 広継
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