3.日常生活の改善で血圧を下げる
2 血液サラサラにする食事
悪玉コレステロールを増やす動物性脂肪(肉の脂身、バターなど)やコレステロールの多い食品(卵など)をひかえれば血液はサラサラ、動脈硬化は防げると思っていませんか?
血液中の脂質と食べ物との関係はそう単純ではありません。
動物性脂肪をひかえても、植物性脂肪はもちろん、お菓子、くだもの、ご飯などの糖質や酒類もとり過ぎると余ったエネルギーが中性脂肪につくりかえられ、血液中の中性脂肪を増やす結果になります。
中性脂肪が増えるとコレステロールにも悪影響を及ぼします。善玉コレステロールを減らし、動脈硬化を促進してしまうのです。さらに困ったことに、余った脂肪の一部は体脂肪になって脂肪細胞にたまります。脂肪細胞が太ると、血栓が溶けるのを妨げる物質を分泌してしまいます。食べすぎはサラサラ血液の大敵です。
つまり、血液中の余分な脂肪を落とす最大のポイントは、次のとおりです。
(1) 食べ過ぎない。特に脂肪、お酒、砂糖、甘いお菓子、くだものに注意
(2) 1日3食同量を規則正しく食べること。朝食抜き、まとめ食いは太りやすい。
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