2.年金生活設計
2−4 退職金は一時金と年金払いのどちらか
@ まとまった金額の使い道は
定年後の生活において、大きなお金の支出があるかどうかを考えてみます。例えば、住宅ローンの残金を一括して返済する、夫婦2人用に自宅をリフォームする、独立開業する、子どもの住宅資金を援助するなどのある程度まとまった支出予定があるならば、退職金は一時金でもらった方が良いでしょう。
A 税金面では
退職金の額や勤続年数などによって条件は変わりますが、2千万円くらいの退職金の場合、年金型の税金は、一時金払型の税金よりも100万円以上多くなることがあります。
B 自分で運用できるか
退職金を年金として受け取る場合には、年金原資は会社側が運用してくれます。従来、この運用利率は5%程度で予定されていました。
今後は、予定利率としては、2%〜2.5%を採用する企業が大半ですので、税引き後で2%〜2.5%以上の運用ができるかどうかが、自分で運用するか元の会社に任せるかの選択ポイントとなります。
貯蓄と退職金の運用
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