6.年金
6−1 年金制度
土台のような形で「基礎年金」の図がかいてあります。これはサラリーマンも、サラリーマンの奥さんも、自営業の人もすべて国民年金に加入して共通の基礎年金を受けるということです。
サラリーマンは共通の基礎年金と給料に応じた厚生年金をともに受けるために、国民年金と厚生年金の両方の制度に加入することになっています。
厚生年金には、企業または業種ごとに設立している厚生年金基金がありますが、この基金に加入した人は、基金からも年金を受けます。
サラリーマンの奥さんは、健康保険の扶養家族になっていれば、第3号被保険者として国民年金に加入することになっています。この奥さんの国民年金の保険料もご主人が加入している厚生年金が負担していますので、年金に結びつく加入期間になります。ただし、新制度になる前(昭和61年3月以前)の奥さんの期間については、任意加入して保険料を納めた期間だけが年金額の計算に入れられることになっています。
このように、夫婦ともに年金を受けることになりますので、退職後の生活設計については奥さんの年金についても知っておく必要があります。
国民年金から支給される基礎年金には、老齢基礎年金、障害基礎年金、遺族基礎年金の3種類があります。また。厚生年金はそれぞれの基礎年金に上乗せする形で、老齢厚生年金、障害厚生年金、遺族厚生年金の3種類があります。
老齢基礎年金の必要な加入期間はあるかどうかフローチャートで確認をしてみましょう。
老齢厚生年金をもらえるかどうかフローチャートで確認をしてみましょう。
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