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3.むち打ち症の慢性期症状

むちうち症の豆知識

むちうち症の慢性期症状

6カ月以上続くむちうち症の慢性的な痛みは、発生原因が急性的な痛みとは異なると考えられています。持続する痛みの刺激によって神経系に可塑性変化が生じ、それが神経回路における痛みの記憶として残り、慢性的な痛みになります。
慢性疼痛の状態ではちょっとした刺激や交感神経系の興奮、心理的な要因によって痛みが強くなりやすくなります。身体的な原因に加え、うつ状態などの心理的な原因、経済的問題、補償、訴訟などに対する不安な気持ちも痛みを引き起こすことがあります。
抑うつ状態が強くなると、脳内でセロトニンの分泌が低下し、痛みを感じやすくなったり痛みが長引くようになるという悪循環に陥ってしまうこともあります。
 
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