呼吸器疾患の障害
呼吸器疾患の障害は、3つに分かれます。
1.肺結核 2.じん肺 3.呼吸不全です。
2.じん肺
じん肺による障害の程度は、病状判定及び機能判定により認定されます。病状による障害の程度は、胸部X線所見、呼吸不全の程度、合併症の有無及び程度、具体的な日常生活状況等により総合的に認定されます。
◆じん肺(1級)
胸部X線所見がじん肺法の分類の第4型であり、大陰影の大きさが1側の肺野の3分の1以上のもので、かつ、長期にわたる高度の安静と常時の介護を必要とするもの。
◆じん肺(2級)
胸部X線所見がじん肺法の分類の第4型であり、大陰影の大きさが1側の肺野の3分の1以上のもので、かつ、日常生活が著しい制限を受けるか又は日常生活に著しい制限を加えることを必要とするもの。
◆じん肺(3級)
胸部X線所見がじん肺法の分類の第3型のもので、かつ、労働が制限を受けるか又は労働に制限を加えることを必要とするもの。
じん肺の機能判定による障害の程度は、呼吸不全の認定要領により認定されます。