休職中の転職活動のすすめ_転職ナビ

休職中の転職活動のすすめ

休職中に転職活動をしてもいいの?どう進めていけばいいの?

といったご質問を多く頂きますので、以下にまとめました。

今回は、職場でのストレスで適応障害やうつ病になった方の進め方をご説明します。

 


休職中に転職活動をしても大丈夫

近年、職場のストレス等による適応障害やうつ病などで休職する方が増えています。

過重労働やパワハラなどのストレスによるものです。
民間の会社のサラリーマン、OLをはじめ、公務員、学校の先生など、精神疾患で多くの方が休んでいます。
私の自宅近くのメンタルクリニックの駐車場は、いつも車でいっぱいです。


適応障害で休職をしているが、復職する気はなく、転職活動をしたいという方も多くいらっしゃると思います。
適応障害は復職後の環境が以前と変わっていなければ、じきに再発してしまうと言われています。
部署異動などで環境を変えることができれば良いのですが、現実にはなかなか難しいケースも多いでしょう。
そのような場合は転職をすることも視野に入れていきましょう。

適応障害も治療が長引くとうつ病というように傷病名が変更される場合があります。


休職中に転職活動をしてはいけないと思い込んでいる方もいらっしゃいますが、そんなことはありません。
確かに休職というのは現在の会社に籍を置き、復職を前提として病院での治療をして休んでいる状態です。
ですが転職を視野に入れている方にとって休職期間というのは、在職中にまとまった時間を取ることができる絶好の機会です。
気が咎めるという方は、復職してから転職に向けてすぐ動き出せるよう、休職中に転職のための準備をしっかり整えておきましょう。

あなたに向いていない仕事は何か、逆に向いている仕事は何かを、休んでいる間に考えていきましょう。

世の中あなたに向いている仕事は絶対にあります。

まずは心と体をしっかり休める

適応障害になった場合、最初の時期は何もする気がおきないと言われています。
食事をするのもままならない時期もあると思います。
睡眠がうまく取れず、夜中に何度も途中覚醒してしまうこともあると思います。
そのような時期は焦らず無理をせず、とにかく心と体を休めることに全力を注いでください。
休むことがあなたの「仕事」です。

きっとそのことは病院の先生からも聞いていると思います。


睡眠時間はうつ状態を知るための強いシグナルになります。

この睡眠時間を毎日記録することです。

うつ状態が一番「底」の時はできないかもしれませんが、その「底」を抜けたら、毎日睡眠時間を記録してください。

1週間で50時間の睡眠が取れるようになりましたら、大分回復となります。

そんな時期が過ぎて安定期に入ると、少しずつ気持ちが上向きになってきます。
そのような時期になったら、主治医の先生に転職活動を始めたいことをお話しし、許可が出てからスタートさせましょう。

気持ちばかり焦ってしまうと思いますが、休職期間中は、治療をすることを優先してください。
転職活動は非常にエネルギーを消費します。くれぐれも無理は禁物です。

 

就業規則の休職期間を確認する

会社の就業規則によっては、ある一定期間の休職期間が過ぎて復職できない場合は、会社を退職することになります。
適応障害やうつ病の治療には長い時間がかかります。
会社の就業規則で勤続年数の長さを基準に休職期間の長さが決められている場合が多いため、 勤続年数の短い方にとってはどうしても休職期間が短くなる傾向にあります。

勤続年数が短いという方は、早めに就業規則の休職期間の長さを確認しておきましょう。


傷病手当金の病院の証明をもらったら、会社に書類を送付する際に、総務の担当者に休職期間がどのくらいあるかを聞いてみてください。
できれば、就業規則の休職の条文の個所をコピーしてもらってください。
復職の条件なども記載されていますので確認しておきましょう。
復職の条件は、主治医の先生の「就労可能の診断書」が必要となっている場合が多くなっています。

いつごろなら復職可能なのかおおよそでもいいので主治医の先生に一度聞いてみてください。

休職期間内に復職できる見込みがありそうかどうかも確認していただき、治りがおもうようにいかない場合は、退職の覚悟もしておく必要があります。

 

傷病手当金の申請をする

休んでいる間は、健康保険の傷病手当金の申請を会社にお願いしてください。
今までの給与のおおよそ3分の2が支給されますので、とりあえずの生活費をまかなうことができます。

傷病手当金をもらっている間も、会社に在籍していると社会保険料は会社に払う必要があります。

傷病手当金は、所得税はかかりません。

私の事務所でも、顧問先の従業員の方の適応障害などの精神疾患の傷病手当金の申請が増えてきました。
また、弁護士先生からの紹介で、パワハラで適応障害やうつ病になった方の災保険の申請と併せて傷病手当金の申請を依頼されることも多くなっています。
毎月数名の方の申請業務を手がけている状態で、やはり以前と比べて適応障害に苦しむ方が増えてきているのだと感じています。

傷病手当金の申請も、適応障害やうつ病の場合は、治療が長引きそれに伴って休業も長くなるので、毎月毎月申請する人が多くなっています。


「適応障害で傷病手当金がもらえない」というご相談も頂きます。
私の事務所のホームページで一番多い検索用語は「適応障害 傷病手当 もらえない」になっています。
他にも「適応障害 退職 傷病手当」が4番目に多く、それだけ多くの方がお困りであることが伺えます。

お困りの方は、専門の社会保険労務士にご相談ください。

電話:0533-83-6612 (初回相談無料です)

担当:社会保険労務士 松井 宝史(たかし)

mail:maturom@mtj.biglobe.ne.jp

 

傷病手当金の申請も、1か月に1回は通院しないと申請ができない場合があります。
傷病手当金の申請用紙のうち、病院が証明する用紙に、主治医の先生に通院中であることと、労務不能の状態であることを記入してもらう必要があります。
次の通院日がいつか分かるようにカレンダーなどに印を付け、忘れることがないようにしましょう。
そして、傷病手当金の病院証明用紙を通院時に持参しましょう。

病院の先生に早く証明してもらえれば、早く傷病手当金がもらえますので、病院の窓口に早めに「病院証明用紙」を提出してください。


なお、傷病手当金を受給している人は、健康保険に1年以上加入していれば、退職後でも傷病手当金が支給開始から1年6か月分申請できることになっています。
退職後の傷病手当金と雇用保険の基本手当は、併給できません(両方もらうことはできません)のでご注意ください。
傷病手当金の申請でお困りの方は、お気軽にメールにてご相談ください。

危険サインが出たら会社を辞める準備をする



転職活動をスタートさせるときは

治療と休息に専念する時期が過ぎて、気持ちが活動するように上向いてきたら、転職先の会社を探していきましょう。
「早く転職先を見つけなくては」などと焦る必要は全くありません。
ゆっくりで構いませんから一歩一歩進めていきましょう。
気持ちが落ち込んでいる日は転職活動をしても、焦りや不安が邪魔をするだけですから、無理をせず休むことに徹しましょう。

休職中ですと、つい夜更かしをしてしまったり、朝寝坊をしてしまったりして昼夜逆転してしまいがちです。

睡眠サイクルが乱れてしまうと、新しい会社で働き始めるときになかなかリズムを取り戻すことができなくなってしまいます。
できるだけ早寝早起きを心がけ、規則正しい生活をしましょう。
病状が治まってきたら、今までの会社勤務と同じ時刻に起きるようにしていきましょう。

日中に身体を少しでも動かすと、夜しっかりと眠れるようになってきます。

気持ちが上向きの日は、散歩やちょっとした買い物などで短時間でも構いませんから外に出るようにしてみましょう。
今までの会社の始業時刻に合わせて、例えば朝9時から30分だけ求人情報をチェックする、ということから始めてみましょう。

転職しても失敗するかもしれないとか、職場に馴染めないかもしれないとか、あれこれ不安になってしまうかもしれません。
しかしどんな会社も、実際に入社してその職場で働いてみないと仕事内容が自分に合っているかは分かりません。
他の従業員の方々とうまくやっていけるかどうかも、入社して実際に働き始めて初めて分かることです。
もし、転職した会社や職場が合わなかったら、また違うところにいけばいいのです。
そのくらいの気持ちでやっていけばいいのです。
日本中に会社は数えきれないほどあります。
その中に、あなたが気持ちよく働ける職場が必ずあります。

絶対にあきらめずに、少しずつ転職活動をやっていきましょう。

 

情報収集から始める

転職活動をスタートさせたら、まずは情報収集です。
初日から頑張りすぎてしまうと気持ちが疲弊してしまいますから、気を楽にして、自分の好きな飲み物でも飲みながら【DODA】(PR)などの転職サイトを見てみましょう。

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☆通勤時間を短くしたい方は【はたらいく】(PR)に登録しましょう

☆あなたが気持ちよく働ける職場を探していきましょう

自分自身を変えるのは今です。
お住まいの地域で絞り込み、どんな会社が求人をしているのか見てみましょう。

きっと気になる会社の求人が見つかります。

転職サイトに登録しなくても、どのような求人情報があるかは検索して見ることができます。
2,3社の転職サイトを気の向くままに見てみましょう。
あなたがやってみたい職種で見てみれば、たくさんの会社が求人をしているのが分かってきます。
現在は、求人をしている会社側から見れば、人手不足の状態なのです。
転職先の会社の目星がある程度ついてくると、心に余裕が生まれてきます。

いくつか気になる求人を見つけたら転職サイトに登録し、興味があると感じた会社、気になる職種などをどんどんノートにメモしていきましょう。
これまでやってきた仕事の業種や職種にこだわらず幅広く見ていくことで、今まで知らなかった分野の仕事を知り、転職先の選択肢が広がっていきます。


この時、転職活動用に一冊ノートを用意し、あなたの手を動かして求人情報を書き出していくことをお勧めします。
手を動かして字を書くことで頭の中が整理されていきますし、いつでも見返すことができるためです。

大手の会社にいた方は、なかなか中小企業に目が向かないかもしれません。
しかし中小企業は社員数が少ないために任される仕事の範囲が幅広くてやりがいを感じられたり、アットホームで職場の雰囲気が良かったり、転勤が少ない等のメリットもあります。
条件があなたに合うのであれば、中小企業であるという点だけをもって応募候補から外してしまうのはもったいないかもしれませんね。

なぜあなたが適応障害やうつ病になったかを考え、働きやすい職場を探していきましょう。

仕事のノルマがきつく、パワハラ職場である会社を今度の転職では選ばないようにしましょう。

そのためには【転職会議】(PR)などの口コミサイトに登録し、気になる会社の評判を見ておくと安心です。


人生100年時代となり、職業人生50年とも言われています。
大手の会社にいた方も、途中で中小企業に転職していく人が多くなると思います。

適応障害やうつ病からのリハビリで働くという意味合いならば、アルバイトや派遣社員として働くことも選択肢に入れてみてもいいかもしれません。
その場合は、あなたが今後やっていきたい仕事や、今までやってきて好きだった仕事に関係のある職場を選びましょう。
アルバイトや派遣で経験を積んでスキルアップすれば、正社員の職を探す際に役立ちます。


会社を選ぶ条件の優先順位を決めておく

転職先を探すとき、色々な条件があることと思います。
例えば年収は最低いくら以上とか、通勤時間は30分以内など、人によって様々な条件があると思います。
ノートに思いついた条件を書き出していき、その中で優先順位を決めてください。


条件を全て満たす会社で採用されれば素晴らしいですが、たいていの場合はどこか譲歩をしないと決まりません。
なかなか転職先が決まらないと不安や焦りの気持ちが生じ、あなた自身が辛くなってきてしまいます。
そのため、優先順位が下位のものについては目をつぶる必要が出てくると思います。
社会復帰のリハビリが目的であれば、転職先の会社の給与のことは考えない方がいいと思います。
まずは「働ける」ことの確認ができればどの会社でもいいと考えてみましょう。
そうすれば、気持ちが落ち着くはずです。

実際に働けることが確認できれば、社会復帰ができたと判断でき、あなたが働きたい会社を探してスキルアップしていきましょう。

様々な条件の中でも、自宅からの通勤時間はとても重要な条件です。
例えば会社まで片道1時間30分かかっている人の場合、往復で3時間です。
1日3時間を通勤に費やしていると思うと、勿体なく感じませんか。
また、電車通勤の方の場合は通勤ラッシュの混雑は大変なストレスですし、車通勤の方は渋滞でイライラしますよね。
同じ時間に退勤しても、会社の近くに住んでいる同僚は家族と過ごす時間を作れるのに対し、満員電車に揉まれて帰宅したら子供たちはもう寝静まっているという生活になってしまいます。


通勤時間を短くしたい場合、職場の近くに引っ越すか、自宅から近い会社を探すの2つの方法があります。

職場が都会にある場合は職場の近くに引っ越すことは金銭的な負担が大きくなりますし、お子さんがいれば転校しなければならないかもしれません。

共働き家庭の場合は、配偶者の通勤時間も考慮しなければなりません。

そうなると、転職を決意した今、自宅近くの会社を探すのが最善ではないでしょうか。

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☆行動を起こせば通勤時間は必ず短くできます

自宅近くの職場で働くことが叶えば、睡眠時間をしっかり確保することもできますし、地震などの災害が起きた際に帰宅困難に陥ることもありません。
昼食を取るために一度帰宅する、なんていうことも可能になれば、毎日外食をする場合に比べて食費の節約にも繋がりますよ。

転職活動のスケジュール

転職サイトの選び方


【転職会議】でクチコミをチェックしてみましょう

今の職場の人間関係に悩まされている方や、上司のパワハラで苦しんでいるという方は、次は人間関係の良い会社に入社したいですよね。
職場のストレスが原因で適応障害やうつ病になってしまったという方は特に、次に入る会社はしっかりチェックしていきましょう。
そのような時は、【転職会議】(PR)に登録し、いろいろな会社の口コミを見てみましょう。

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☆無料で登録でき、年収、残業時間、有給消化率などを知ることができます

☆国内最大級32万件以上の求人情報が掲載されています

 


転職サイトで求人情報をある程度集めてから登録し、あなたが気になっている会社の口コミを見てみましょう。

口コミサイトは、その会社の人間関係や残業の多さなど、入社してみないと分からない情報が載っているとても役に立つサイトですから、うまく活用していきましょう。

もちろん全ての情報を鵜呑みにしてはいけませんが、もし同じような内容が何件もの口コミに記載されていれば、その情報は信憑性が増してきます。
同業他社の情報を見ていくことにより、あなたが応募してみたいと思っている会社が他社よりも人間関係がよさそうかどうか、比較することができます。


まずは【DODA】(PR)や【はたらいく】(PR)で応募したい会社の情報を集めてから、【転職会議】(PR)で比較するという手順でやってみましょう。
転職会議である程度判断した後は、その会社に応募して職場見学などをお願いして確認をしてみましょう。
自分の目で確認するのが一番です。
心がまだ回復していない場合は、口コミサイトを見ていてもマイナスの情報ばかり目につくので、心が落ち着いてからまた見るようにしましょう。


転職エージェントに登録するのもお勧めです

【パソナキャリア】(PR)などの有料職業紹介会社に登録して、転職エージェントの方のサポートを受けるのもお勧めです。
ある程度、病状が回復してからになると思います。
大手転職エージェントは企業と返金保証契約を結んでいることが多く、あなたがすぐに辞めてしまった場合には報酬を企業に返金しなければなりません。
ブラック企業を紹介しても、すぐに辞められてしまっては意味がありません。
ですので、転職エージェントの方もあなたに合った会社を紹介するように心がけています。


また、転職エージェントの方は、転職先の会社の職場環境についても知っている可能性があります。
人の出入りについても情報を持っていますから、人が定着しないブラック企業なのかどうか、転職エージェントの方に探りを入れてみるのもいいでしょう。

まずは信頼できる転職エージェントの方と出会いたいものですね。
あなたが気になったことを質問したとき、すぐに答えてくれる方は信頼できるのではないでしょうか。
転職エージェントの方から次々に紹介があり、急かされているような気持ちになってしまうことがあるかもしれません。
そのような時は、メンタルクリニックの主治医の先生に、働ける状態まで回復したのかどうか判断してもらいましょう。
今の段階ではまだ早いと主治医の先生がおっしゃるようであれば、無理は禁物です。
病状の回復の方が優先されますし、転職してまた病気が再発してはいけません。

転職エージェントの方は、自分のノルマのこともあるのであなたに合った会社をどんどん紹介してきますが、何より大事なのはあなたの心身の健康です。
無理をすると、せっかく良くなってきていた症状がまた悪くなってしまうこともあります。
主治医の先生の指示に従い、体調がよくなってから転職活動を進めていきましょう。

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☆相性の合うエージェントの方は強力な味方になってくれます

 

転職エージェントの方には、あなたが転職するにあたって譲れない条件をはっきりと伝えましょう。
その条件に合った会社を紹介していただけるはずですし、もしその条件に当てはまらない会社を紹介された場合は、はっきりと断りましょう。
転職エージェントの方が「条件が厳しいので紹介する案件がない」と言ってきたら、あなたにとって優先順位の高くない条件から緩めていきましょう。
転職エージェントの方は転職希望者を多く見てきています。
あなたが転職市場でどのくらいの価値があるか、相談してみましょう。
特に年収条件などは転職エージェントの方が相場感を知っているので、良いアドバイスがもらえるかもしれません。
はっきり言ってくれない場合があるかもしれませんが、どの条件を緩めれば紹介して頂ける案件が増えますか?と聞いてみるとアドバイスがもらえると思います。

転職エージェントとは

職業紹介とは

 

内定が出たら

転職活動をして内定をもらったら、本当にその会社でいいのか迷うことも出てくるかと思います。

本当にその会社でいいのかとか、体調がよくなったから今までの会社でも頑張っていけそうとか、迷いが生じてくることかと思います。

そんな時には、ご家族や仲の良いご友人に話を聞いてもらいましょう。
話を聞いてもらうことで、あなたの気持ちが整理され、迷いが消えてはっきりしてくるはずです。

適応障害の場合は、職場環境が変わらないと再発してしまいます。

復職後の職場異動を願い出てみて、それが受け入れられれば復職もありだと思います。

しかし、大手の会社であれば、4月、10月の異動というように時期が決まっているところが多いため、職場異動もすぐには難しい場合が多いと思います。

職場異動が難しいならば転職やむなしということで進めていきましょう。

そうして新しい会社に転職すると決意したら、まずは同居のご家族に報告し、その後会社の上司に報告をしていきましょう。

適応障害やうつ病での転職の場合、転職してすぐに無理をしてバリバリ働くことは控えましょう。

新しい仕事内容、新しい人間関係に慣れるというのは、心身が健康な状態であっても疲れるものなのです。

学生時代の新年度、新しいクラスに慣れるまで気疲れした記憶のある方も多いかと思います。

あなたは病み上がりなのですから決して無理はせず、睡眠と栄養をしっかりとり、体調と相談しながら少しずつ新しい会社に馴染んでいきましょう。

退職後の傷病手当金の申請の仕方は、下記メールで相談を受けています。

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文責 社会保険労務士 松井 宝史 2023.09.05

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