子供がぜん息と診断され、検査をした結果、アレルゲンがダニと分かりました。
ダニ退治には布団を乾燥させることが重要と聞いたので、布団乾燥をしたいと思っています。
どのような手順でやればいいのでしょうか?
子供のぜん息が収まるのであれば、布団乾燥機と布団専用のクリーナーも購入する予定です。
布団が50度以上になると、ダニが死滅するといわれています。
布団を天日干しにしても、なかなか50度に達することはありません。
また、布団の表面が50度に達しても、ダニは布団の内部に逃げ込んでいってしまいます。
しかし、ダニは乾燥に弱いと言われています。
カラッと晴れた日に布団を天日干しにすると、布団が乾燥し、ダニにとって好ましくない環境にすることができます。
布団の天日干しも、1か月に1回とか、1週間に1回ではダニはあまり減りません。
干す頻度ももっと頻繁にしたいものです。
仕事で朝早く出て夜遅く帰ってくる人や、花粉症の人などは布団を天日干しにすることは難しいと思います。
そのような場合は布団乾燥機を購入し、週に2回、3回のペースでやってみてください。
特に夏場は、寝汗をかいて布団が湿っているので、頻繁に乾燥をさせましょう。
寝汗の量は、500ミリリットル程度とも言われています。
夜になる前に布団乾燥機をかけると、布団が熱して眠れなくなるので、なるべく午前中におこなうようにしましょう。
私は、アイリスオーヤマの布団乾燥機を購入して実際にやってみました。
ダニ退治モードがあり、布団を50度以上で90分乾燥させ、ダニを退治してくれます。
タイマーが付いていますので、朝でかける時にセットしておけば、夕方帰ってくるときには、布団も冷めています。
ぜん息のアレルゲンとなるのは、生きたダニではなく、細かく粉砕されたダニの死がいとダニのフンです。
そこで、布団乾燥機でダニを退治した後は、アイリスオーヤマで購入した布団クリーナーでダニと死がいとフンを吸い取っています。
順番としては、天日干し又は布団乾燥機を使った後に布団クリーナーで吸い取りとなります。
布団たたきで表面をたたいた後は、布団クリーナーで吸い取るのが有効です。
夏から秋にかけて、天日干し又は布団乾燥機、布団クリーナーの順番で頻繁に行えば、ダニも減りますのでぜん息も徐々に治まっていくと思います。
6月2日にアイリスオーヤマの布団乾燥機を購入しました。
ぜん息が私にあるわけではありませんが、息苦しくなりせき込むことがあるのでダニアレルゲンを減らす方法をネットで見つけて購入を決めました。
まず「ダニモード」があり、50度以上の温風でダニを退治してくれます。
これは熱もありますが、布団が乾燥するのでダニが減るものと思っています。
「ダニモード」は、100分間布団を乾燥させますので、午前中にスイッチを入れておきます。
そうすれば、夕方には冷えておりますので、夜寝る時には苦になりません。
「ふとん乾燥モード」もあります。
これは夏などに寝汗で布団が湿気るので、それを防ぐために乾燥させます。
マンション住まいの方には、布団の天日干しが難しいので布団乾燥機はとても便利なものだと思います。
まだ冬場では使っていないのですが、寝る前の「あたためモード」も期待しています。
冬の冷たい布団に入って「ひやっ」とするのは嫌なので、20分ほど暖めて寝ようと思っています。
私は一戸建ての家に住んでいますので、雨が降って天日干しができない時には重宝しています。
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