派遣で働き始めて、満2年が過ぎ3年目となりました。
有期雇用派遣労働者という扱いで6か月ごとに更新を繰り返してきました。
現在28歳の女性で、総務事務をやっています。
結婚する前に、総務系の事務のスキルを身につけたいと思っています。
派遣法3年ルールというのがあることを最近知りました。
このまま派遣社員で働くか、正社員募集の会社を探すか迷っています。
派遣法3年ルールが平成27年9月30日からスタートしました。
すべての業務で、次の2つの期間制限が適用されるようになりました。
「派遣先事業所単位の期間制限」と「派遣労働者個人単位の期間制限」です。
派遣法3年ルールの大きなメリットは、3年後に派遣先企業に採用される可能性があることです。
ただし、派遣先企業に直接雇用される場合も、必ず正社員というわけではなく、契約社員やパート社員になる場合もあるので、労働条件をよく確認する必要があります。
最近では、雇用の流動化が激しくなってきました。
派遣で働いていても、途中で正社員に転職という道を見つけてもいいと思います。
現在、働いている総務事務のスキルをもっと高める努力をしていけば(いわゆるキャリアを積んでいけば)、転職をすることになった場合に強い武器となります。
結婚、出産、育児という期間が終わった後に社会復帰するには、特定の事務のスキルがあることは、転職にとても有利となります。
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