派遣社員として働いていて、もうすぐ5年になります。
年齢も35歳となり、派遣会社で無期雇用で働くか退職すべきか迷っています。
退職しても、35歳の壁があるのですぐには次の転職先が見つかるかどうかも不安です。
今の派遣会社は僕としては気に入っているので、今のまま頑張ろうかとも思うし、年もある程度いっていますので、そろそろ正社員で働こうかとも思っています。
2013年4月に労働契約法が改正され、派遣社員も無期雇用で働くことができるようになりました。
有期労働契約が5年を超えて更新された場合、有期契約労働者からの申し込みによって無期労働契約に転換されます。
これは会社側が断ることができないことになっています。
無期雇用派遣は派遣契約が終了しても派遣会社との雇用が続くため、雇用と収入が安定するというメリットがあります。
そのためまずは、無期雇用派遣になることをお勧めします。
そして、今の派遣先の会社でスキルをできるだけ身につけていきましょう。
5年後、10年後のあなたがどうなっていたいのかをノートなどに書き出して、そのためには今何をやらなければならないかを考えていきましょう。
ここで一度立ち止まり、キャリアの棚卸しなどもやってみてください。
キャリアの棚卸しと言っても、現在あなたができることをノートに書き出すだけでも大丈夫です。
今現在、あなたがどんなことができるか、思いつくままに書き出してみてください。
そうすれば、きっと新たな気付きが生まれることでしょう。
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