ウォーキングナビ

ウォーキングに適した場所を見つけよう

いざウォーキングを始めようと思ったとき、さてどこを歩こうかと迷ってしまいますよね。
ウォーキングに適した場所にも色々あり、それぞれにメリットがあります。
お住まいの周辺環境を一度思い返し、あなたオリジナルのウォーキングコースを考えてみましょう。


 

自宅周辺の道路

まずほとんどの方にとって選択肢の上位に入ってくるのが、自宅周辺の道路を歩くコースです。
何と言っても手軽に取り組めるというメリットがあります。
10分でも15分でもぽっかりと時間があいたらウォーキングに出かけることができます。


ウォーキングを始めたばかりの方や、足腰に不安がある方、持病のある方にとっては、気分が悪くなったり痛みが出たらすぐに自宅に帰ることができるという安心感もあります。

自宅周辺の道路をコースにする場合、いくつか注意点があります。
まず気を付けなくてはならないのは交通事故です。
健康のために始めたウォーキングで事故に遭ってしまうことのないよう、車道と歩道がしっかりとガードレールで分けられた道路で行いましょう。

また、信号が多い道は赤信号で止まる度にストレスを感じてしまいます。
歩行リズムも崩れてしまいますので、なるべく信号が少ないルートを探してみましょう。


夜にウォーキングを行う方にとっては防犯のため、街灯の有無も重要なポイントです。
コンビニ等のお店があって明るく、人通りが多めの道を選びましょう。

手軽にできる自宅周辺のウォーキングですが、普段からなじみのある場所なので飽きが来やすいという点もあります。
時々ルートを少し変更するとか、歩く時間帯を変えてみると気分転換になります。
何かと忙しい平日は自宅周りを歩き、時間の取れる休日には大きな公園に行ってみたりハイキングに出かけてみたりと、一週間のうちに変化をつけるのもおすすめです。


自然の多い場所

自然の多い場所としては、公園、川沿い、海沿い、山などが挙げられます。

緑の多い場所に行って、気持ち良い、心地よいと感じたころがある人も多いと思います。

自然のもつセラピー効果が日ごろのストレスを緩和してくれるため、ぜひウォーキングコースに取り入れたい場所です。

 

公園

ご自宅から少し離れた場所に大きめの公園があれば、格好のウォーキングスポットです。
木や花が目を癒してくれますし、季節によって景色の変化があるため一年を通して楽しむことができます。
トイレやベンチ、自動販売機などもあるので休憩にも困りません。
公園によってはウォーキングコースが設定されているところもあります。

 

川沿い

川沿いも、緑が目を癒してくれ、四季の変化を感じることができるおすすめコースです。
河川敷などは車が来ないので安全に歩くことができます。
桜の木が植えられているところも多く、春には花を、秋には赤く色づいた紅葉を楽しむことができます。

海沿い

海の近くにお住まいの方は、海沿いもウォーキングコースとしてぴったりです。
海岸沿いは防風林が植えられていたり遊歩道が整備されている場所もあり、歩きやすくなっています。
また、何と言っても波の音には癒し効果があり、ストレスが緩和されるというメリットもあります。

山でのウォーキングはハイキングと呼ばれ、いつの時代も人気のあるアクティビティです。
ハイキングでは必ずしも山頂を目指す必要はなく、自然を味わいながら山を歩くことを楽しみます。


ハイキングのメリットは何と言っても山の雄大な自然を楽しめる点です。
季節やコースによってがらりと顔を変える山を歩くのは毎回新鮮でとても楽しいですし、新鮮な空気で心身ともにリフレッシュできます。
変わりやすい山の天候に対応できるよう、雨具や羽織ものを用意していくと安心です。
山を一人で歩くのは不安だという場合は、全国各地で行われているハイキングイベントに参加するのもおすすめです。

 

運動施設のウォーキングコース

お住まいの近くに体育館などの運動施設がある場合は、ウォーキングコースが設定されている可能性があります。
アリーナの2階客席の周囲をコースに設定している場合が多く、室内なので季節や天候に左右されず、夜でも安全に歩くことができます。
前を歩く人が急に立ち止まったりすることもあるので、ぶつからないように十分な距離をとって歩きましょう。

 

目次

ウォーキングは安全

ウォーキングの健康効果

車社会に暮らす人は運動不足になりやすい

遅すぎるということはない

週1回だけの運動でも

ウォーキングをするのに適したタイミング

5分のウォーキングでも

時速6kmが最適

ウォーキングの適切な頻度

ウォーキングで寝たきり防止

プラス2000歩からスタート

歩数が足りない時

ウォーキングの理想的なフォーム

ウォーキングとフットケア

ウォーキングと水分補給

ウォーキングの前後にストレッチ

ウォーキングで心肺機能を高めよう

屋内ウォーキング

ウォーキング中の低血糖

食べ過ぎはもったいない

ウォーキング後に食べ過ぎない

ウォーキングと食事

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