ウォーキングナビ

ウォーキング後に食べ過ぎない

食事の前にウォーキングをすると、帰ってくる頃にはお腹がペコペコになってしまうという人も多いと思います。
「お腹が空いたからしっかり食べよう」とか、「たくさん歩いたからいっぱい食べてもいいだろう」とついつい食べ過ぎてしまっていませんか。

健康のために運動したのに、体を動かしたからと食べ過ぎてしまうのは勿体ないです。
もちろんバランスよく食事を摂るのは大切なことですが、「食べ過ぎ」は防ぎましょう。

ウォーキング後はお腹が空きすぎてしまうという方は、食事を済ませてから歩くようにしてみてはいかがでしょうか。
食べた直後に動くと、腹痛や消化不良を引き起こしてしまうため、30分ほど経ってから行いましょう。
帰ってきてからお腹が空いたと感じても、すでに食事を済ませているので食べ過ぎてしまう心配はありません。

食事の後にはウォーキングする時間がとれないという場合は、ウォーキング後に食べる食事の内容を工夫してみましょう。
普段通りの量の食事をとり、どうしてももっと食べたいと感じた場合は高タンパク低カロリーなものを食べるようにしましょう。
例えば豆腐や納豆といった大豆製品、牛乳やヨーグルトなどの乳製品、卵などがお勧めです。

よく噛んで食べると満腹中枢が刺激されるため、一口につき30回噛んで食べると少しの量でも満足できます。

また、ウォーキングの後は喉が乾いている状態ですが、この喉の渇きを空腹感と勘違いしてしまう人も多いものです。
ウォーキングから帰ってきたらまずは水分をしっかりと補給し、しばらく待って空腹感がおさまるかどうか確認しましょう。
水分補給もできてお腹も満たされる、具だくさんのスープを食べるのもお勧めです。

野菜やきのこをたくさん入れると食物繊維が摂取できますし、鶏ひき肉で作った肉団子などを入れると食べ応えもアップし、タンパク質も摂取できます。

コンソメ味、トマト味のほか、けんちん汁、豚汁など味付けを変えると飽きが来ません。
帰ってきてから食べるのを楽しみに、ウォーキング前にスープを仕込んでみてはいかがでしょうか。

せっかくウォーキングで体を動かした分が無駄にならないよう、食事にも気を配って健康を維持していきましょう。


目次

ウォーキングは安全

ウォーキングの健康効果

車社会に暮らす人は運動不足になりやすい

遅すぎるということはない

週1回だけの運動でも

ウォーキングをするのに適したタイミング

5分のウォーキングでも

時速6kmが最適

ウォーキングの適切な頻度

ウォーキングで寝たきり防止

プラス2000歩からスタート

歩数が足りない時

ウォーキングの理想的なフォーム

ウォーキングとフットケア

ウォーキングと水分補給

ウォーキングの前後にストレッチ

ウォーキングで心肺機能を高めよう

屋内ウォーキング

ウォーキング中の低血糖

食べ過ぎはもったいない

ウォーキング後に食べ過ぎない

ウォーキングと食事

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