ウォーキングナビ

ウォーキングで免疫力アップ

免疫力を上げて毎日を健康に過ごしたい方にも、ウォーキングがおすすめです。

このページでは、免疫力が下がるとどうなるのか、なぜウォーキングが免疫力アップに有効なのかをまとめました。

 

免疫力が低下するとどうなる

免疫力とは、外から体内に侵入してきた病原菌やウイルスを攻撃したり、体内で発生したがん細胞などを処分したりする、自己防衛システムのことです。
免疫力が低下すると、風邪やインフルエンザなどの感染症にかかりやすくなるほか、症状が重くなりやすかったり、治りにくくなってしまいます。
また、感染症のほかにも、食中毒や歯周病、がん等の病気も発症しやすくなります。
私たちが健康でいるためには、免疫力アップが欠かせません。

免疫力は加齢、ストレス、睡眠不足や運動不足などによって低下することが明らかになっています。
もしもあなたが、風邪をひきやすい、すぐに口内炎ができる、疲れやすい、だるい、肌が荒れやすい等の症状を感じていたら、免疫力が低下しているかもしれません。

 

免疫力を高めるためには

免疫力を高めるためには、適度な運動をすることが効果的だと言われています。
ウォーキングなどの適度な運動をすると、ナチュラルキラー細胞という免疫細胞が増殖します。
ナチュラルキラー細胞は白血球の一種で、強い殺傷能力で病原菌やがん細胞を攻撃してくれます。
ナチュラルキラー細胞を増やすことが、免疫力アップにつながるのです。

また、軽く汗ばむ程度のウォーキングをすると体温が上がり、全身の血行が良くなって酸素や栄養が行き渡りやすくなり、免疫力を上げることができます。
なお、過剰な運動は体にとってストレスとなり、かえって免疫力を下げてしまいます。
そのため、運動量の面でもウォーキングが最適なのです。

また、免疫力を高めるためには睡眠をしっかりとることや、ストレス解消なども効果的です。
朝日を浴びながらウォーキングをすると、セロトニンという幸せホルモンが分泌され、セロトニンを原料としてメラトニンという睡眠ホルモンが分泌されます。
メラトニンが十分に分泌されると、夜に自然と眠気が訪れ、睡眠の質も良くなります。
ストレスも解消することができますので、免疫力アップにはぜひ、ウォーキングを取り入れてみてください。

 

目次

ウォーキングは安全

ウォーキングの健康効果

車社会に暮らす人は運動不足になりやすい

遅すぎるということはない

週1回だけの運動でも

ウォーキングをするのに適したタイミング

5分のウォーキングでも

時速6kmが最適

ウォーキングの適切な頻度

ウォーキングで寝たきり防止

プラス2000歩からスタート

歩数が足りない時

ウォーキングの理想的なフォーム

ウォーキングとフットケア

ウォーキングと水分補給

ウォーキングの前後にストレッチ

ウォーキングで心肺機能を高めよう

屋内ウォーキング

ウォーキング中の低血糖

食べ過ぎはもったいない

ウォーキング後に食べ過ぎない

ウォーキングと食事

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