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基本給の決定要素

・基本給は賃金全体の基礎
基本給は、その言葉のとおり、支払う賃金の基本となるもので、基本給をどのようにして決めるかが、賃金制度の骨格を決めるとともに、制度設計上で最も重要です。

・基本給となるべき賃金の種類
日本の企業でとくに利用されることの多いのは、職能給、職務給、職種給、生活給ですので、これらの賃金を説明します。

職能給・・・職能給とは、「社員の職務遂行能力を基準として決める賃金」のことです。すなわち社員の保有する職務遂行能力に着目して、社員の能力が高まれば、職能給も引き上げるという考え方をとります。 職能給制度を設計するには、社員の職務遂行能力を、何らかの基準により評価することが必要となります。そのために用意されるのが職能資格制度と呼ばれるものです。

職務給・・・職務給とは、「社員が実際に担当している職務の難易度・責任度を基準として決める賃金」のことです。

職種給・・・職種給とは、「社員の従事する職種を基準として決める賃金」のことです。

生活給・・・生活給とは、「社員の生活費に配慮して決める賃金」のことです。賃金は社員の生活を支えるために利用されますので、生活給は社員が安心して働けるようにという考えの下に、社員の必要生活費を考慮して決めます。

 


 

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